ユーコーコミュニティー秦野支店の坂本です。
外壁や屋根の塗料を選ぶ際、数多くあるメーカー・種類の中から塗料を選ぶことになります。
「そのため、どのメーカーのどの種類の塗料を選んだら良いか分からない…」と、悩まれる方も多いのではないでしょうか?
塗料は種類によって機能性や価格が異なるため、自宅の環境や予算を考慮して適切なものを選ぶことが大切です。
そこで今回の記事では、ユーコーコミュニティー秦野支店がおすすめの建築塗料メーカーと塗料を紹介しましょう。
信頼できるおすすめの塗料メーカー5選のそれぞれの特徴
・日本ペイント
日本初である塗料メーカー。
1881年に創業し、塗料業界の中でもトップセールスを誇っています。
他のメーカーと比較して、安価で施工しやすい塗料が多いのが特徴です。
・関西ペイント
創業100年以上の大手塗料メーカーです。
建築以外にも自動車・家電・船舶用の塗料も扱っています。
関西ペイント独自の技術が活かされた塗料は、特許を取得しているものも多く1200件以上あります。
高品質で高耐久な塗料がたくさん揃っているので、おすすめのメーカーです。
・水谷ペイント
1922年に創業した老舗の塗料メーカーで、もう時期100年を迎えます。
環境に易しい、水性塗料の開発をメインに行っており、ナノテクノロジーを使用した最新塗料も扱っています。
中でも、屋根用の塗料の性能が良いことで有名な会社です。
・エスケー化研
建築の仕上げ塗材分野において国内のシェア率No.1のメーカー、エスケー化研。
新製品の研究や開発に力を入れており、塗料だけでなく建材の製造も行っています。
比較的安価に施工でき、ラインナップも豊富です。
・菊水化学工業
下地から仕上げまで総合的に力を入れている塗料メーカーです。
上塗り塗料の性能を最大限に発揮できるように、下塗り剤の開発に最も力を入れています。
それぞれの建物に合わせた種類豊富なカラー展開なのも魅力。
塗装の機能は、工事の品質により左右されてしまうため、高品質に仕上げるべくメーカーが塗装サービスも行っている唯一の企業です。
外壁・屋根のメーカーの代表的なおすすめの塗料
①日本ペイント
・外壁の代表塗料「パーフェクトトップ」
国内で初めてラジカル制御技術が活かされたシリコン塗料です。
光沢感があるため、外壁塗装時に使用することで新築のように蘇ります。
シンナーの臭いが苦手な方は、薔薇の香りが特徴の同じシリーズの「パーフェクトトップローズ」を選んでみてくださいね。
・屋根の代表塗料「サーモアイ4F」
日本ペイントが販売している遮熱塗料の中で1番耐久性に優れているのが、サーモアイ4Fというフッ素塗料。
下塗り・上塗りのどちらにも遮熱効果があり、JIS規格を取得している商品です。
②関西ペイント
・外壁の代表塗料「アレスダイナミックTOP」
最新のシリコン塗料で、ラジカル制御技術が搭載されています。
外壁が劣化することを抑える機能が備わっているため、13~15年持つ塗料です。
・屋根の代表塗料「アレスクール2液F」
下塗り・上塗りのどちらにも遮熱効果がある塗料で、紫外線を反射することで、屋根と家の温度が上昇するのを抑えてくれます。
JIS規格にも合格している信頼できる商品です。
③水谷ペイント
・外壁の代表塗料「ナノコンポジット」
独自のナノテクノロジーを活かしたシリコン塗料で、汚れや色褪せに強いのが特徴。
真っ白い外壁にしたい方や、大通りで外壁が汚れやすいような土地にお住まいの方にユーコーコミュニティーおすすめの塗料です。
ロングセラー商品ですが、随時改良されており、最近では割れにくいように改良されました。
・屋根の代表塗料「ルーフピアニ」
世界初のシリコンの水性2液塗料です。
水性2液塗料は、油性塗料より性能が劣ると
されていましたが、ナノテクノロジー技術により油性塗料と比較しても耐久性が変わりません。
環境に易しく、臭いも控えめな塗料となっています。
④エスケー化研
・外壁の代表塗料:「エスケープレミアムシリコン」
ハイブリッドシリコン樹脂が使われている水性シリコン塗料です。
低汚染性と耐候性に優れています。
・屋根の代表塗料:「クールタイトSi」
屋根用のシリコンの遮熱塗料です。
防カビ・防藻・低汚染効果があることで、遮熱効果が薄れずに長持ちしてくれます。
⑤菊水化学工業
・外壁の代表塗料:「グラナダフレッシュ」
高意匠外壁専用の水性のシリコン塗料です。
艶消し塗料のため、マットに仕上がるのが特徴。
ジョリパットやモルタル壁の質感を残して再塗装したい時におすすめです。
・屋根の代表塗料:「SPパワーサーモF」
遮熱系フッ素塗料で、15年以上耐候性が持ちます。
他メーカーの黒よりも退色しにくいため、屋根を黒く塗装したい方はこちらを選ぶと良いでしょう。
外壁・屋根の塗料を選ぶ際は、信頼できるメーカーの塗料を選ぶことが大切です。
それぞれの塗料の機能性が、自分の家に合っているかを確認しながら塗料選びをしてみてくださいね。