こんにちは、ユーコーコミュニティー秦野支店の坂本です。
外壁は、気が付くと汚れが蓄積していたということが多い部分です。
メンテンナスを怠ると、あっという間に汚れは大きくなってしまうので注意が必要です。
この記事では、自分で外壁メンテナンスを行う時の注意点をご紹介していきます。
どのようなアイテムを使えばいいのか分からない人は、ぜひご覧になってください。
汚れが付着した際の正しい対処法
いくら汚れに強い塗料や、汚れが目立ちにくいくなる色であっても何かしらの汚れが目立ってきてしまうものです。
白い外壁であれば雨が伝うことによってできる黒ズミやコケ、カビ。
黒い外壁であれば砂埃や鳥の糞など、外壁の色や状態によって目立つ汚れは違いますが、様々な汚れを目にすることでしょう。
汚れはユーコーコミュニティー秦野支店といった外壁塗装業者によって汚れを徹底的に落としてくれることは可能です。
しかし、業者に依頼するメンテンナスは、費用がかかってきてしまうのがネックです。
できれば自身でメンテナンスをして、費用がかからないようにしたいと思っている人は多いことでしょう。
汚れはある程度蓄積してしまうと頑固な汚れになってしまうため、業者の手を借りる必要があります。
ただ、定期的にメンテナンスを行うことで、汚れが溜まっていくのを防ぎ自分の手でも簡単に落とせるようにしていけます。
家の美観を保つように上手な外壁掃除を行うには、3つのポイントが重要です。
ポイント1:柔らかいスポンジを使用する
外壁掃除は洗車用に使うような柔らかいスポンジを使用しましょう。
汚れをたくさん落としてくれそうな硬めのスポンジやブラシであると、汚れだけではなく外壁の塗装までもが傷ついたり、塗装の一部を剥がれてしまう可能性があるためおすすめできません。
一度傷が入った外壁というのは、傷から水が浸み込み外壁だけではなく家が傷む原因にもなってしまいます。
掃除の際は外壁が傷つかないように、使用する掃除用具にもこだわらなくてはなりません。
ポイント2:高所ははしごではなく高所用の道具を使用する
自身での外壁掃除で大変となってくるのが2階、3階といった高所部分の掃除です。
いくら外壁の汚れを頑張って落としたいと思っていても一番大事なのは安全です。
はしごを使ってメンテナンスと行いたくなる気持ちも分かりますが、はしごに乗った状態での掃除は転倒による大きな怪我を起こす可能性があり危険です。
塗装業者に任せると、通常足場を組んで掃除を行うため転落の危険はありませんし、手の届かない部分や見えづらい部分も綺麗にすることができます。
一般の家庭では大きな足場を用意することは困難となりますので、高所掃除用のスポンジを使用しましょう。
長い棒の先端にスポンジを取り付ければ、1m以上の高い場所でもラクラクと汚れを擦り落とすことができるようになり、細かな部分でなければ手が届き、汚れを落とすことが可能となります。
ポイント3:中性洗剤を使用する
汚れが気になるからといって、無理やり落とすようにクレンザーを使うのはよくありません。
外壁は表面が大きく傷んでしまうとコケやカビが繁殖する原因を作ってしまいます。
洗剤を使用する場合には研磨剤の入ったクレンザーではなく、中性洗剤を使用するのがベストです。
自宅にある台所用洗剤で汚れを落とすことができますが、使用する際には必ずパッケージを確認し、中性と書いてあるかどうかを確かめましょう。
中性洗剤によって洗浄効果を高め、外壁を傷つけることなく掃除することができます。
高圧洗浄機はNGだが塗装工事の際はOK！
汚れが頑固なものとなってくると思わず高圧洗浄機を使いたくなってしまうことでしょう。
高圧洗浄機というのは様々なブログやコラムでは、外壁掃除で使用するのはおすすめです、という記事をよく見ますが、実は高圧洗浄機を使用するのはさらに外壁を傷ませてしまう悪い掃除方法です。
外壁を掃除するためにだけに高圧洗浄機を使って汚れを落とすのはNGであり、汚れを落とすだけであるが故に外壁表面の凸凹で以前と変わらずコケやカビなどの汚れが付きやすいという事実は変わりありません。
一般的に塗装業者が高圧洗浄機を使用する時は、外壁塗装を行う前であるため使用ができるようになっています。
外壁塗装で美しい外観にするためには、外壁の汚れをきちんと取り除く必要があります。
高圧洗浄後で徹底的に表面の汚れをなくてから塗装を施すことで、塗料が剥がれにくく長持ちする外壁に仕上がっていくのです。
ネットで見られる様々な情報の中には間違った外壁掃除方法が載っている場合が多いので注意しましょう。
外壁のプロであるユーコーコミュニティー秦野支店では住宅に関する様々な知識届けながら、役立つことをご紹介しています。
ぜひ、今回ご紹介して内容を参考にして、自身で大切な家のメンテナンスを手掛けてあげましょう。
自分でメンテナンスを行うことで、さらに愛着が湧いてくるでしょう。